負荷は少しずつ増やしていこう!

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トレーニングは最初は「辛い!しんどい!」と思いながらトレーニングをした経験も皆さんあると思います。神経系の適応が起こって必要な筋線維が動員できるようになり、しばらくすると筋肥大も本格的にして筋力が上がるからなのです。

筋トレの鉄則の一つに「過負荷の原理」というものがあり、これは常に通常のレベル以上の負荷を与え続けるからこそ、トレーニングの効果が得られるというものです。神経系の適応や筋肉の成長が起こると、より高負荷に耐えられるようになります。

いつもの筋トレが楽に感じるのがそのまま筋トレを続けると相対的に負荷が下がり、「過負荷の原理」に反します。常に負荷を上乗せしないと筋肉の成長はストップするのです。

筋トレでは狙った筋肉を最大限に伸ばしたフルストレッチの状態から、最大限に縮めるフルコントラクションの状態になるのが理想的です。

筋肉が伸び縮みする範囲が狭いほど負荷が下がり、範囲が広いほど負荷が上がりますので、まずは重量を上げる前にこの範囲は大きく使えているのか正しいフォームで行えているのかを確認の上、重量をUPすることを心掛けて下さい。

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