アメリカの精神医学会で公式に認められている摂食障害の一つです。
体重を極端に落として痩せた身体になるために、自ら飢餓状態に追い込んでいく様々な行動を取ることが大まかな特徴です。
神経性食欲不振症を疑う兆候として、
・年齢や体格的な標準体重を下回っていてもなお自分が太っていると感じていて、周りの人に「私は太っていると思うか?」という質問を繰り返す。
・医学的理由もなく体重が減る。
・食事内容やカロリー、体重に対して過剰な反応を示す。
と言ったことが挙げられます。
摂食障害を克服するためには医師や栄養士、心理カウンセラーなど、様々な専門職による多角的なアプローチが有効と言われています。
身近な人が摂食障害を患っているかもしれない場面に出会しても、決して1人では解決しようとせず、専門家のアセスメントが受けられる形へと繋げていくことが大切ですね✨
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