朝にたんぱく質を摂ると太りにくい??

WITHブログ

食事からたんぱく質を摂取すると、筋肉では筋たんぱくの合成が進みます。🔥💪🏾
しかし、食事から時間が経つにしたがい、筋肉は合成から一転し、分解へと移行していきます。
1日の中で最も食事の間隔があく夕食後から朝食前までの間は、新たなたんぱく質の補給が滞ってしまう分、筋肉の分解が進んでいくことになります。
そのため、朝食では十分な量のたんぱく質を意識的に摂取し、分解から合成へとスイッチを切り替える必要があります。✨🏋🏽‍♂️
ところが、私たちの食生活を振り返ってみると、夕食では肉や魚のたんぱく質が豊富なメニューを摂りやすい一方、朝食や昼食はどうしても炭水化物が中心となり、たんぱく質が不足する傾向にあります。💦
特に朝食を食べない人も多く、平均すると7〜8g程度のたんぱく質しか摂れておらず、目標摂取量である一食20gに届いていないことがほとんどです。😵
実際朝食を食べない若者ほど筋肉量が少ないことが分かっています。
また、朝食を摂らない子どもほど炭水化物の摂りすぎになりやすく、肥満が多くなる傾向になっています。
健康のためには、朝食を欠かさず摂るようにすることはもちろん、たんぱく質の量にも注意をして筋合成を促すことが大切です!
食品から摂ることが難しい場合は、プロテイン等も活用して、一食20gを目標に摂取するよう努めましょう!✨💪🏾

コメント

タイトルとURLをコピーしました