体脂肪は身体を動かす最強のエネルギー源!

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普段の食事で得る栄養素は主に炭水化物、脂質、たんぱく質の3つですが、大きく分けるとこのうち炭水化物と脂質はエネルギーとして使われ、たんぱく質は身体を作るために使われます。

エネルギーとなる炭水化物と脂質を比べると、炭水化物は1gあたり約4kcalのエネルギー
を持っているのに対し、脂質は約9kcalものエネルギーを持っています。脂質をエネルギーとして蓄えれば、炭水化物を蓄えるより効率よいですよね。

その上、炭水化物は体の中で水と結びつき、重量がさらに増します。その結果、同じ量のエネルギーを蓄えるのに脂質なら1gで済むところが炭水化物だと6gになってしまうのです。こうしたことから、炭水化物はすぐにエネルギーとして使われ、脂質は効率よくエネルギーを貯めるのに使われるわけです。

なお、脂質がエネルギーをたくさん蓄えているということは、逆にいうとそれだけエネルギーが消費しないと体脂肪は減らないということです。

体脂肪が落ちにくい理由はここにあるということです。
適切に食事を摂って身体を動かすエネルギーを補給しましょう!🔥🏋🏽‍♂️🔥

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