体脂肪がつく原因は炭水化物？脂質？

炭水化物ダイエット、あるいは糖質制限という言葉を聞いたことがありませんか？各国の研究から炭水化物と生活習慣病の関係が指摘され、炭水化物の摂取をできるだけ減らす生活が注目されたのがきっかけです。

確かに炭水化物は体内でブドウ糖に分解され、エネルギーとして使われなかった分は中性脂肪として蓄えられます。炭水化物の摂り過ぎが体脂肪の原因であることは間違いないですね。

ただ、脂質の摂り過ぎも同様に体脂肪の原因となります。脂質は体内で脂肪酸に分解され、使われなかったらエネルギーはやはり中性脂肪として蓄えられます。結局のところ、炭水化物も脂質も体脂肪の原因であるわけです！

炭水化物を極端に制限すると体は危機を感じてエネルギーは使うより貯めるという省エネモードになります。こうなると余計に体脂肪がつきやすくなってしまいます。また、低炭水化物、高たんぱく質の食事が大腸がんのリスクを高めることがあります。炭水化物の減らし過ぎるのも問題ですね。💦
食事はバランスよく摂りましょう！🔥💪🏾